2004 Launch

Nintendo DS

「触れる」魔法が、ゲームの常識を変えた

CPU ARM9 / ARM7
Display 3.0 inch × 2 (Dual)
Input Touch Panel / Mic
Media DS Card / GBA Slot

全世代を虜にした「2画面」の衝撃

2004年12月2日、任天堂が放った『ニンテンドーDS』は、携帯ゲーム機の歴史を塗り替える革命的なハードウェアでした。「Dual Screen」を意味するDSの名の通り、上下に並んだ2つの画面、そして下画面に採用された「タッチパネル」は、それまでのボタン操作が主流だったゲームの世界に「直接触れる」という直感的な遊びをもたらしました。

最大の特徴は、ゲームをしない層をも巻き込んだ「脳トレ」ブームや『nintendogs』のヒットです。タッチペンで文字を書き、マイクに息を吹きかける。その新しさは、子供だけでなく大人や高齢者までもがDSを手にする風景を作り出しました。後に登場する「DS Lite」でのスタイリッシュなデザイン変更も相まって、世界で1億5000万台以上を売り上げる、まさに「国民的ハード」となったのです。

💡 Nintendo DS・トリビア

DSの下画面が「タッチパネル」になったのは、開発当初から決まっていたわけではありませんでした。開発チームが「何か新しい入力を」と模索する中で、当時のPDAなどで使われていたタッチ技術に目をつけたのがきっかけでした。また、本体を開くときの「パチン」という音にもこだわりがあり、ヒンジ部分の設計にはかなりの試行錯誤があったと言われています。

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📝 コレクターズ・ノート

「コレクターズ・ノート:2画面とタッチパネルの衝撃。DS Liteの美しいデザインは、任天堂のプロダクトデザインの頂点の一つだ。」

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